先日、ドラム式洗濯乾燥機についてフカボリするって言ってた…
そ、そうでした…
コーヒーの記事を書きたくなって論文とか読み漁っていたら、ドラム式洗濯乾燥機のことをスルッと忘れておりました。
申し訳ございませんでしたm(_ _)m
と、いうことで、
引越し前にフカボリしたドラム式洗濯乾燥機について。
現役バリバリ主婦のakibird39視点でお知らせしようと思います!
ドラム式洗濯乾燥機 メリットとデメリット
自己紹介いきますっ!
・フカボリが大好きです。
・モノが増えない生活を目指しています。
・お引越しでいいな!と思ったモノ・コトをご紹介してゆきます♪
akibird39は本当に単純なのですが
家に入らなかったから!
古い戸建て住宅に住んでいて、結構回る感じの階段が多い住居でして…
縦型しか入らなかったんです。
ご自分の家の状況と照らしあわあせてみると、自然に選択肢が狭まってくるかもしれません!
ドラム式洗濯乾燥機 洗濯方法
ドラム式洗濯乾燥機の洗濯の方法は、少ない水でたたき洗い(韓流ドラマでは、棒で洗濯物を叩くシーンをよく見かけます(笑))です。
洗濯機の中をのぞくと、上からぺシャっと叩かれる洗濯物を見ることができます。
縦型との違いは、水流で洗うのではなくて韓流ドラマ風に叩いてに洗う。
水が少ないけど実際に使う洗剤の量は縦型とあまり変わらないため、濃度の濃い泡で洗うので、皮脂汚れには強いそうです。
しかし、泥汚れなど生地の上から汚れが乗っている様な汚れを洗うにはあまり適していません。泥汚れは、水につけて汚れを浮かせてもんで洗う方がよく落ちるからです。
せんたくし1(選択と洗濯をかけてみました!)
泥汚れ?
皮脂汚れ?
泥汚れのひどい洗濯物は
皮脂汚れもひどいと思うんですけどね…
ココは、1択でいきましょう!
泥汚れ?
洗濯物が泥汚れ中心の場合は、
縦型洗濯機がいいと思います!
ドラム式洗濯乾燥機 乾燥方法は3タイプ
ドラム式洗濯乾燥機といえば、乾燥機能が一番のポイント!
フカボリしている時に、気になるコメントを見かけたのです。
下水臭がします
絶対にイヤだ!
これは、乾燥時の排気をどこに出すか?という問題や、
排水管が何処とつながっているか?など、建物内部などの関係もあるそうで…
出る家と出ない家があるとのこと。
akibird39の家は古い集合住宅で、内覧に行った時すでに洗濯パンから下水臭がしていたため、これ以上はムリだ。と思ったんです。実際、パイプ系の洗浄剤を使い、生活を始めると下水臭は出なくなりました。下水臭を感じてでもこの家を選んだ理由は、洗濯機の上に窓があったから。
換気できるなら大丈夫かな~?
内覧時に不動産屋さんがおっしゃっていたのは、
排水溝が乾いていると、普段は水があるはずの場所が乾いているから下水臭が上がってきます。
水を流し始めると改善される家もあるし、残念ながら改善されない家もあります。
もし、改善されなかったら、洗濯ホースのトラップのところを塞いじゃうのが一番かなぁ。
とのことでした。
また、集合住宅で排水管が何処とつながっているかで排水溝からのニオイがどのようなものかという部分も気になるところですね。
ご参考になれば!
さてさて、本題に戻りますっ!
ヒーター式乾燥
ヒーター式乾燥は、縦型の洗濯乾燥機でも採用されている乾燥方法です。
ヒーターで庫内の温度を上げて乾燥する方法。
ヒーター式乾燥とセットで記載されている「水冷・除湿タイプ」というのは、乾燥の際に出た蒸気を含んだ熱を水で冷やして水に戻して排水するという乾燥方法。
価格が低めなドラム式洗濯乾燥機や縦型の洗濯乾燥機で採用されていて、
洗濯物にドライヤーを当てるような乾燥方法のため、生地の縮みや痛みが出る可能性もある。そうです。
乾燥中は、庫内が高温になっているため途中で洗濯乾燥機のドアを開けることができません。
冷却水を使うため、洗濯乾燥機の周囲は熱くなりづらいです。
ヒートリサイクル乾燥
乾燥の際に出た熱をリサイクルして乾燥に使う乾燥方法です。
ヒートリサイクルであまり高すぎない温度で強い風を起こして乾燥させます。
電気代は熱を発生させるときが一番かかるといわれています。
低温で熱をリサイクルさせて乾燥させることで、ヒート式の乾燥よりも節電の効果があります。
*乾燥に使われる温風の一部を排気口にも排気するため乾燥後に排水口からニオイが出る場合がありますが、設定により改善する場合も。
ヒートポンプ式乾燥
ヒートポンプで湿気を含んだ蒸気を除湿し衣類を乾かす乾燥方法です。
除湿された空気で衣類乾燥しますが、高温になることはないので、衣類の縮みや痛みが少ない。
ドライヤー同様のイメージですと、
除湿機を洗濯乾燥機の中に入れている感じ。
ヒートポンプとは、エアコンやエコキュートなどに採用されている熱交換器機で、空気中の熱を集めて使えるようにする技術のことです。
また、庫内が高温にならないため乾燥途中でドアを開けることができます。
温度が低いため、節電できます。
この3つの乾燥方法を確認すると、ヒートポンプ式の乾燥が良いと感じる方も多いと思いますが、
ヒートポンプ式乾燥の残念な部分が1点ありまして…
お値段がお高いのです
ヒート式乾燥のドラム式洗濯乾燥機とヒートポンプ式乾燥のドラム式洗濯乾燥機ですと、5万円くらいの差が出てしまいます。
縦型の洗濯乾燥機が購入できますね…
乾燥方法の順でお値段がアップする感じです。
せんたくし2
10万円台?
20万円以上?
10万円台の予算の場合は、ヒート式乾燥のドラム式洗濯乾燥機
20万円以上の予算の場合は、ヒートリサイクル式、ヒートポンプ式のドラム式洗濯乾燥機
設置場所の広さ、搬入経路のチェック
縦型の洗濯乾燥機の利点は、泥汚れなどの汚れを落とすことに長けています。その他に、akibird39が冒頭に書いたような「設置場所、搬入経路」の問題もありますね。
akibird39の前の家は戸建て住宅でしたが、集合住宅などで洗濯機置場が狭い、搬入経路が取れないなどの理由でドラム式洗濯乾燥機を選択できない家もありますので、購入前に必ず、設置場所、搬入経路のチェックを!
ポイント!
設置場所に困ったら、こちらのスリムな2機種をおすすめします!
こちらの2機種は洗濯機パンのサイズが横幅640×奥行き600(mm)で設置が可能です。
マンションなどの洗濯機置場にも置けそうですね☆
スリムですが、乾燥機能もバッチリです。
*乾燥方法のところでご紹介したドラム式洗濯乾燥機とは乾燥容量が違います。
様々なポイントから
選択肢を見つけてご自分にあう
洗濯乾燥機を選べるといいですね~!
いかがでしたか?
以前のブログでもご紹介しましたが、
ドラム式洗濯乾燥機がakibird39の生活を豊かにしてくれたことは間違いありません。
洗濯乾燥機は毎日利用する家電で、今回ご紹介したドラム式洗濯乾燥機の寿命は10年ほどといわれています。
毎日の生活に必要なポイントはどこか?
これから10年の生活状況などを想像しながら購入を検討することをおすすめします!
コチラの情報が皆さまの生活に少しでもお役に立てたら幸いです~♪
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