PR

何かが動き始める5月

ひとりごと

5月に入って、仕事がすごく忙しくなりました。そんなこんなでも祝日は普通にオヤスミをいただき、コロナ前ぶりに友人に会い約7時間飲んで喋ってと楽しんだり、会社の方から譲っていただいたトマト(だと思われる)苗を植えたり、水遊びレベルの掃除をしたり、カフェラテ飲んだりしてゆったり過ごしました☆

GW明けからは、怒涛の仕事ラッシュがやってきて、人として何かが失われそうな状況まで追い込まれました(笑)
そんな中でも、大好きな人から連絡がきたり(結局は漫画の話なんですけどね(笑))して何とか精神状態を保ちつつ、今は歯を食いしばる時だけど、落ち着いたら絶対にこんなひどい仕事はしないぞ!って心に決めたりした5月でした。

さて、題名の意味は?
ってところなんですけど、5月に入り、私の進んでゆく世界が変わりそうな出来事が何個かありました。

1つめは皆さまご存知の推し選手のドイツチーム卒業。
これは、パラ前の2年間を抜かすと私の生活の一部となっていたシーズン中、夜中の全力応援が終わる事を意味します。
やりたい事に「ドイツで車いすバスケットボールを観戦する」って書いていましたが、
それも変わってくるかもしれません。
その先には、「パリパラリンピック応援!」という目標を掲げていたので、もし推し選手がパリパラリンピックに出場できるようでしたら、実践してみたいことの一つになります☆←渡航費も計算済(笑)

2つめは、先週連絡が来ました。それは、39が私のところへやってきてから、イノチへの思いが今までとは違ったカタチとなったことから始まります。
イノチを助ける事は、有名な病院でも、権威のある医師でもできないこともあるということ。そして、唯一人が人を助けることができる方法がある。ということを知った。
そんな事を知ってから始めたことへの回答が、今になってやってきた感じです。
comに相談したら、静かに「いいよ」と言ってくれ、話し終わった時に「ありがとう」と言われました。胸熱。
色々進んだらきちんとご報告しようと思います!

3つめは、GWに久しぶりに会った友人のご家族のお話☆GWに久しぶりに会った友人は、実は39と一緒に入院していた頃に出会った病院友です。=友人のお子さまも入院していた。ということです。
39とバイバイした日はその子は外泊の日。いつものごとく「akibird39ちゃ~ん、荷物置かせて~」と言われた時に初めてお断りしました。バイバイの予感がしていたわけではないのですが、PICUに入るような予感はしていたので、「ごめんね~39の調子が悪くて、ウチも一回出なきゃかも(=PICUに入る=小児科から出るということになるのです)なんだよ~」と話しました。
そして、39は本当に病院から卒業することになったのですが、その日、外泊していた友人たちご家族は飛んで我が家にやってきてくれました。
「39ぅ~何眠ってるの~(T_T)」って何度も何度も話しかけてくれた友人。
その日、39の戦友(お子さま)が言った言葉を私はずっと忘れません。
「39ちゃんの分も私が生きるから!」
今、これを書いていても涙が…
39の戦友と言っても、39は当時1さい。その子は中学生でした。39は知能は遅れていませんでしたが、運動機能が遅れていたので話すこともできず、薬の副作用で感情を表に出すこともままならない赤ちゃんでした。そんな39に毎週末会いに来てくれて、comと39へのおもちゃと友人のお母さまは私に晩ごはんを作って差し入れてくださっていました。

39とバイバイしたあとも、病院の荷物の前から動けない私を、荷物のダンボールの前から無理やりひっぺがし、comも連れてコストコへ連れて行ってくれたり、本当に廃人だった私を少しずつ人間に戻してくれました。

そんな本当にあたたかいご家族です。

戦友のご家族とは私とママが同じ歳ということもあり、全然違う世界に住んでいた2人ですが、時々会って近況を語り合う友人となりました☆

39の戦友の事、comのことをよく二人で話していて、昨日、戦友のことで飛び上がるほど嬉しい出来事がやってきました♪
どうか、どうかシアワセになってほしい。そして、39の分も生きるなんて言わなくていいから、戦友の人生をきちんと歩んでほしい。と心から願っていたので、喜びがもう溢れ出て昨日は友人と電話しながら二人で号泣しておりました(笑)

 

2022年に入って、39とバイバイしてから初めて「シアワセになりたい」と心から願い、5月に入って色んな事が動き始めました。

たまたまなのかもしれません。

でもそれまで「39のところに行くまでの時間つぶし」だと思っていた人生をちゃんと生きようと思った途端に!ぶわぁ~っと色んなことが動き始めたので、たまたまじゃないような気がしています。
それは、comが自分の人生を歩み始めたから。という事もあります。そこがきっかけとなって自然とちゃんと生きよう。ヌケガラの人生じゃなくて笑顔になる選択をしよう。自分のキモチをきちんと言える人生を送ろうって思えたのだと思います。

1つめと3つめは私に直接関係する内容ではないかもしれません。人の人生ですからね(笑)
でも、私の心を揺り動かす大きな出来事に、私は「生きているなぁ~」と思わずにはいられないのです。

さて、5月も後半戦に差し掛かりました。
これから、どんな人生がやってくるのかな?
白黒の世界に彩りを付けてくれた人たちに思いを馳せるだけじゃなくて、
私自身も彩りをつけることができるように生きていけるといいな。

そんな事を想っているオヤスミ時間なのでした☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました