骨髄提供時期や病院は、個人を特定する可能性があるとのことで、お知らせできないのです。
実際の日ではありませんが、骨髄採取当時に綴った内容となります!
とうとう入院の日になりました。
入院は午後からだったので、午前中はゆっくりベランダガーデニングの自動水やり器の調整をしたり、comの晩ご飯を作ったりして過ごしました。
入院手続き
入院手続きでなんやかんやあって、結構な時間がかかりました。
よくあることなのか、あんまりないことだからこうなっちゃうのか…
「akibird39さんには1円もかかりませんから」と気遣って言っていただくのですが、結局のところ、患者さんにこの請求がいっちゃうんだよな~ってちょっと複雑な気持ちになっちゃいます。っていう感情が生まれるのは、akibird39が元患者家族だからなのでしょうね…
39の頃に作った借金?で今も苦しんでいるので、闘病ってそんなに生易しいものではないんだよな。って時間があるから考えちゃうこともあります。
akibird39の骨髄液がおとなしく患者さんに定着して、患者さんが新しい生活を送れますよう、祈るばかりです。
入院時、骨髄バンクのコーディネーターさんより「リュックは採取部位に当たる可能性があるから、キャリーバッグでいらっしゃったほうが良いですよ。」
とアドバイスをいただいていたので、我が家にあるキャリーバッグで入院しました。
最寄りの駅で気づいたのですが、
ん?コロコロが1か所ない!
コロコロの部分が1か所きれいに取れていて、自立してくれないのです(T_T)
何度かキャリーバッグを倒してしまい、もうなんだか笑えてしまいましたwww
入院手続き中も、コーディネーターさんに支えていただくという…⤵
退院してから、comに聞いたら、
「ごめん。わたしだ」
と…
夏休みに使った時、comの手の長さにキャリーバッグのハンドルの角度が合わなかったそうで、ずっとガリガリ音がしていたそう。それでとれたのではないか?とのことでした(T_T)
キャリーバッグを必死で支えてくださるコーディネーターさんに申し訳ない気持ちとちょっとクスッと笑えて、ガチガチだった緊張が少しだけほぐれました☆
入院してから
入院初日は、
身長体重、尿検査、採血、心電図、レントゲンの検査をして、
シャワー浴OKで、晩ごはんまで自由。晩ごはん後絶食、0時から絶飲となりました。
入院してからが怒涛で…思い出すとモヤモヤしちゃうのですけど、外来時の話がオペ担当に伝わっていなかったらしく、色んな方が入れ替わり立ち代わりいらっしゃって、入院してからずーっと医師、看護師の方々の対応をすることになってしまいました。。。じゃあ、有給休暇を取って行った外来はなんだったんだ。って話です(T_T)
沢山の方に時間を取らせてしまった。もしかしたら、医療行為中、余計な配慮をしなくてはならなかったのかもしれない。という申し訳ない気持ちと、
医師による考えの矛盾、自己血採血のとき、入院手続きのとき、そして今回…伝わっていないことが多くてモヤモヤしつつ、akibird39は患者じゃないのでもう考えないことにします!
患者だったら、体調も悪くてこの連携…打ちのめされちゃうな。って思います。
そんな怒涛も18時までには終わりました。急いでシャワーを浴びて、晩ごはん。もう人あたり?っていうんでしょうか?ぐったりしちゃって晩ごはんも残して消灯前にもう寝ちゃっていた(笑)感じです。0時から絶飲となるから、何か飲んでおいた方が…
と思いつつ、眠気に勝てなくて22時以降何も飲まずに入院1日目が終わりました。
そういえば、血液検査の結果で急激に上がってしまった項目があったそうで、夜、主治医に「山でも登りましたか?」と聞かれましたけど(笑)いやいや。外出もせずに準備していたのに、山って⤵
という出来事もありました。
夜は、おとなりのベッドの方が夕方のオペだったみたいで、ずっと夜中まで色々術後の処置をしていたのですが、そんなことで起きるような人だったら、39の赤ちゃんベッドで2年間も過ごせていませんwww
そういった意味では、この精神力を与えてくれた親に感謝しています。
外来中はずっと骨髄バンクのコーディネーターさんが同席されているので、コーディネーターさんは、色んな病院で様々なドナーさんに付き添っていて、経験などをアドバイスしてくださることも多くあり、それに助けていただいたことも多くありました。
骨髄採取に関わる方は、患者さんも診ているし、akibird39のようなドナーも診るし、なんとも言えない気持ちになるのだろうな。
と思いました。
…ってことで、明日はついに!骨髄採取です!!
後日アップ予定の
次のお話へ続きます…
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