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20220424

ひとりごと

久しぶりのひとりごと。です。

私のブログには本家がありまして、そちらのブログはもうほとんど開いていない状態です。
1年に1回、3月9日にブログを覗きに行きます。その他には、コメントが付いた時にはチェックをします。なぜかというと、愛息子39の病気のひとつがこどもにとっては症例が少なく、予後がよろしくないため、検索をした時に私の知識が役に立つように。と思って色々書いているのです。
困った方がいらっしゃった時に力になれるように残しているブログです。

先日知ったのですが、私の担当をしてくださっている美容師さんのお父さまが39と同じ病気だそうです。話しているうちになんとなく知ることになり、お互いに本当に驚きました。
私は、まだ、咳き込む人を見たり、酸素を引いている人を見ると心臓が氷のように冷たくなります。それほど私の人生に影響を与えた経験ですし、前を向けなくなるほど、まだココロがやられています。
今年のはじめ、職場の方の声がだんだん枯れてきた時、強く受診を勧めました。その方はそのまま入院でした。とても感謝されましたが、涙目で受診してほしいと訴えた私のこと、ちょっとおかしいんじゃないかって思われたと思います。
こんな感じで、まだまだココロに傷を負ったままのakibird39です…

本家のブログにコメントが付きました。メールが届くようにしているのですが、
とてもヒヤリとする瞬間です。
そう。
もう、誰にも私と同じ思いをしてもらいたくないって心から思っているからです。いつもいつもそう思っているのに、病気は相手を選ばずにやってきます。

ほんと、大嫌い。

コロナが始まったばかりの頃にやり取りをさせていただいていた方でした。
その方のお子さまも39のところへ遊びにいってしまいました。
自分の経験から、深追いはいけないので、面会の時に少しでもココロが落ち着くといいなって思ってメールで会話を続けていました。
2年ぶり。色んな思いがあった中、39のことを思い出してくださり、コメントを残してくださったのでした。ココロがキュッとなりました。
本家のブログの性質上、連絡先を伺うことはできないのですが、39のことを思い出すくらいになられたのだと。少しだけ安心しました。

前を向くというのはちょっと違うのですが、我が子とバイバイしたからといってakibird39の人生が終わるわけではありません。私にはcomもいます。なので生きてゆかなくてはいけないんです。

最近、ほんと、去年引っ越しをしたあたりからやっとこ「幸せになりたいな」「笑顔でいられる選択をしてゆきたいな」って思い始めています。3月が13回忌でしたから、
とても時間がかかっていますよね(笑)

美容院に行った時、担当の方と助成金とか補助とかって本当に分かりづらいよね。って話になり、
そうだ。
私は、39の病院から出ることを許してもらえなかったから、補助の申請をするのにとても時間がかかったんだ。社会福祉の分かりづらさを一掃して、一人ひとりに対応できる情報を説明して回る人になりたいって思ってたな~。そのために社会福祉士をとったんだったな。と思い出しました。

きっと、そういう活動は仕事として成り立たせるのは難しい。と思うと、
今はまだ、これから大学生になるcomを支えてゆかなくてはならないので、無理かもしれませんが、comが社会人になったら、そういう活動ができたらいいな。と思い出しました。

今はまだ、コンタクトしてきてくださった方々お一人お一人を、自分なりに支えることが中心になりますが、これからも相談を受けて一緒に考える人になれたらいいな。
って思っています。

*写真は、去年咲いた、我が家のミントミルキーウェイです。
 可愛くないですか??
 今年はまだ葉っぱが出てこないから花を見るのはムリかな…

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