先日、comのところに行ったときに、『傷は浅いぞ』を観劇しました。
3月から、
自分が思っていた「akibird39」という人間のベースの部分が壊れてしまって、
そこからは、comのところへ行くことだけを目標に生きてきました。
長かった。
そして、苦しかった…。
そんなギリギリの状態で行った今回の旅。
目的のひとつが、この『傷は浅いぞ』の観劇でした。
実はこの作品、comのパートナーが演出を手掛ける演劇。
精神的に削られている状態で、なぜそんなエネルギッシュな舞台を観に行ったのかと思うのですが、どうしても足を運びたかったのです…
『傷は浅いぞ』と、見えない傷
『傷は浅いぞ』が突きつけてきたもの
ネタバレは好きではないので詳しくは書きませんが、
ブラックコメディです。

あはは…
それしか言わんのか〜い!
でも、今の自分にとって
この作品を観たことは、とても大きな意味がありました。
たぶん、これからのakibird39にとっても…
『傷は浅いぞ』を観ながら思ったのは、
私たちは、それぞれ色んな傷を負って生きているということ。
外から見える傷もある。
周りの人は、その傷を見て
「かわいそう」とか
「ひどい」とか言う。
でも本当は、
外側から見える傷よりも、
自分の中に抱えている傷のほうが、
ずっと大きく影響していることも多いんですよね。
私たちは、見えているものだけで色んなことを判断している。
でも、それって物事のほんの一部分なんだな…
そんなことを考えさせられる作品でした。
勢いと、
声の暴力(あえて暴力と表現します)がすごい作品で、
終わったあとの第一声は、
「え…?」
でした(笑)
いやぁ。
久しぶりに、心を持っていかれる作品に出会いました。
もちろん、
演者の力があったからこそ、
ここまで引き込まれたのだと思います。
壊れてしまった私
さて、
久しぶりのひとりごとで書きたかったことは、もうひとつあります。
冒頭にも書いたのですが、
akibird39、3月から壊れてしまいました。
理由は、自分でもわかっています。
長く、自分の軸のように思っていた仕事から外れたからです。
理解はしているのです。
事情も、理由も。
でも…
自分の中では、
想像していた以上に大きな出来事だったみたいで。
そんなこんなで、
ポンコツakibird39。
comにもずっと話を聞いてもらっていて、
今回の旅でも、
こんなことがあったんだよ〜
あんなことがあったんだよ〜
と、色々話していました。
変わってしまった私でも、いい
その時、comが言ったのです。
「おっかぁ、
壊れてできなくなったことに気づくたびに悲しんでるね。
でもさ?
長い目で見たら、
こんな不思議な状況も“ウケる〜”って思える日が来ると思うよ~
もっと面白がったら?
私は、
変わってしまったおっかぁもいいと思うよ。」
目からウロコでした。
私はずっと、
壊れる前の自分に戻らなきゃって思っていた。
でも、
変わってしまった自分でも、
別にいいのかもしれない。
壊れる前に戻れなくても、
それでもいいのかもしれない。
comの言葉を聞いて、
はじめてそう思えた気がします。

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