銃の代わりに、包丁を持たされた新兵の話です。
気づけば、こちらの心まで掴まれていました。
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伝説のキッチン・ソルジャー
パク・ジフンの「弱そうで実は強い」が、またハマった
主人公カン・ソンジェを演じるのは、『弱いヒーロー』の パク・ジフン さん。
貧しい育ちで料理経験もゼロのまま入隊し、配属先はまさかの炊事兵部隊…
パク・ジフン さん、ちょっと影があって
弱そうに見えるのに実は芯が強い役が、本当に似合います。
ソンジェには、料理のミッションが「クエスト」として見えてしまう不思議な力が宿っています。

ゲーム好きな人って、
日々の生活も、こうやってクエストをクリアする感覚で乗り越えているのかもしれませんね☆
知らなかった、軍隊の炊事場という世界
韓国の軍隊というものを、見たことも、経験したこともありません。
だから、このドラマで見た炊事場の光景が実際とどれくらい合っているのかはわかりません。
それでも、知らない世界を覗き見ているようで…
率直に面白かったです。
哨所を率いるのは、チョ・イェリン中尉( ハン・ドンヒ )。
陸軍士官学校出身が多い中、女子大学の予備役将校訓練課程出身という立場で、
言うべきことは必ず言う人でした。
小隊の中には、キム・グァンチョル上等兵(カン・ハギョン)と、
ユン・ドンヒョン兵長( イ・ホンネ )という怖い先輩が二人。
拳がすぐ出る人、味音痴なのに食堂を支配してきた人。
そんな二人まで、いつの間にか仲間にしてしまうソンジェは、本当に勇者だと思います。
狙った優しさと、狙っていない優しさ
料理で人の心を掴む、というドラマは今までにも何本か観てきました。
このドラマが面白いのは、その掴み方が一種類じゃないところです。
ソンジェが意図して、料理で誰かの心を動かそうとする場面もあれば、
そんなつもりはまったくないのに、結果として周りの心を掴んでしまっている場面もある。
狙った優しさと、狙っていない優しさが入り混じっていて、
観ているこちらまで、どちらに感動しているのかわからなくなる瞬間がありました。
深くはないけど、スカッとする——ユン・ギョンホという安定感
軍の中では、いろいろな悪事や内部の政治が描かれます。
正直、そこまで深い話ではなかったし、伏線の回収もそんなに丁寧ではありません。
そんな中で場を締めてくれていたのが、行政補給官パク・ジェヨン役の ユン・ギョンホ さん。
万年上士という、なんとも憎めない立ち位置が、
コメディの空気を心地よく保ってくれていました。

スルメのシーン…
あ、ネタバレ(焦)
難しいことを考えずに、スカッと観られるドラマ。
それはそれで、観たときのakibird39には合ってた。
先にステージで観た「味覚ボーイズ」
このドラマ、観る前に少しだけ縁がありました。
青龍シリーズアワードで、劇中発の企画ユニット「味覚ボーイズ」のステージを先に観ていたのです。
その後、本編でちゃんとした文脈の中で彼らを観られたときは、タイミングの良さに、ひとりで熱くなってしまいました。

ガッツポーズしちゃいました(笑)
銃の代わりに包丁を持った新兵が、狙わずに人の心を掴んでいく。
気負わずに楽しめる、そんな一作でした。
現在はディズニープラスで独占配信中
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